概要
- 配置できる場所
-
- 上記カテゴリーの要素が置ける場所。
- 内容モデル
- 属性
-
- グローバル属性
- HTML構文におけるタグの省略
-
- 省略不可。
- WAI-ARIA
- 視覚系ブラウザのデフォルトとして期待されるCSS
-
nav { display: block; unicode-bidi: isolate; }
私見・補足
例→おおむねウェブサイト内で共通するサイトナビゲーション、ウェブページ内目次、ウェブサイト内検索フォームなど。
Sectioning contentなので、実際に見出しを入れるかどうかはともかく、Heading contentで見出しを入れると不自然になるようなブロックには、そもそもふさわしくない。「主要なナビゲーションを含むセクションを、主な対象とする」というのも、そういう意味合いと思われる。
定義からある程度役割は明確だが、Heading contentで見出しをつけた方が親切。見出しの文言としては、「目次」、「ページ目次」、「サイトナビ」、「サイト案内」、「サイト内検索」など。
nav
要素の用例
<body>
<h1>○○のブログ</h1>
<article>
<h2>記事1</h2>
<p>文章</p>
</article>
<article>
<h2>記事2</h2>
<p>文章</p>
</article>
<article>
<h2>記事3</h2>
<p>文章</p>
</article>
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<nav>
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</ul>
</nav>
</body>