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data要素:HTML Living Standard各要素別メモ

概要

カテゴリー
配置できる場所
内容モデル
属性
  • グローバル属性
  • value→データたる内容テキストをコンピューターに理解できる書式に変換して記載。必須
HTML構文におけるタグの省略
  • 省略不可。
WAI-ARIA
  • すべてのroleが指定可能。
意味・用法

当該要素内容を、value属性値により機械可読形式で指定する。

値が日付又は時刻に関連する場合は、より具体的なtime要素を代わりに使用することができる。

W3C : HTML5.3:値が日付又は時刻に関連する場合は、より具体的なtime要素が代わりに使用されるべきであるとされていた。

私見・補足

コンピューターに理解してほしいデータを表す。

データたる内容テキスト人間可読の自然言語で書き、value属性値にはコンピューターに理解できるように特定の型・仕様等に沿った機械可読形式に変換して当該データを埋め込む(「人間可読機械可読の使い分け例」を参照)。

データが時点・時間等の場合は、time要素を用いる方がより適切。

RDFacontent属性と機能がかぶるところもあり、この要素自体の意義は半減といったところ。

データの種類やvalue属性値書式の型・仕様等を指定するために特に設けられた属性は存在しない。ウェブサイト作成者だけがスクリプト等でそのデータを利用するなら、class属性data-*属性属性値にそれを指定する。ユーザーエージェントにも理解してほしい場合は、Microdataitemprop属性値や、RDFaproperty属性にそれを指定するか、microformats仕様に沿ったclass属性値を用いる。

人間可読機械可読の使い分け例

    <data value="1000jpy">千円</data>
    

「千円」が人間可読の自然言語、「1000jpy」が機械可読のデータ。