概要
- 配置できる場所
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- 上記カテゴリーの要素が置ける場所。
- 内容モデル
- 属性
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- グローバル属性
- HTML構文におけるタグの省略
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- 省略不可。
- 意味・用法
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それ自身ではなんらの意味も持たない。
私見・補足
Phrasing contentレベルの汎用要素。
この要素自体には、特定の論理的意味・文書構造的意味はない。
特に意味はないけどその部分だけ言語が違うというような場合は、当該部分をspan
要素でマークアップして、lang
属性を指定するというような使い方ができる。
意味を付与したい場合は、class
属性にそれらしい属性値を入れるか、title
属性に説明を入れるか、WAI-ARIAのrole
属性を設定するか、MicrodataやRDFaを用いる。
論理的意味・文書構造的意味とは無関係に、スタイルシートやスクリプトを適用する都合のため「だけ」にPhrasing contentレベルの範囲をくくりたい場合は、span
要素を用いる。
Flow contentレベルの汎用要素は、div
要素。