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`rt`要素：HTML Living Standard各要素別メモ

概要

カテゴリー

なし。

配置できる場所

ruby要素の子として。ruby要素内での配置順序等は、ruby要素の内容モデルによる。

内容モデル

Phrasing content

属性

グローバル属性

HTML構文におけるタグの省略

終了タグ→一定条件で可。

すべてのroleが指定可能。
名前付け可能なroleが指定された場合を除いて、aria-label属性等による名前付けをしてはならない。

視覚系ブラウザのデフォルトとして期待されるCSS


  rt {display: ruby-text;}

意味・用法: ルビ注釈のルビテキスト部分を表す。

私見・補足

ルビテキストとして日本語圏で主に想定されるのは、読み方であるが、ルビが振られる文字・単語に対するテキストによる注釈として成立するのであれば何でもよい。

表示確認

ruby要素を参照。

関連仕様

以下の記載は、HTML Ruby Markup ExtensionsのEditor's Draftに基づく。

`rt`要素：HTML Living Standard各要素別メモ

概要

カテゴリー

なし。

配置できる場所

ruby要素の子として。ruby要素内での配置順序等は、ruby要素の内容モデルによる。
rtc要素の子として。

内容モデル

Phrasing content

属性

グローバル属性

HTML構文におけるタグの省略

終了タグ→一定条件で可。

すべてのroleが指定可能。
名前付け可能なroleが指定された場合を除いて、aria-label属性等による名前付けをしてはならない。

視覚系ブラウザのデフォルトとして期待されるCSS


  rt {
    display: ruby-text;
    line-height: 1;
    white-space: nowrap;
    font-variant-east-asian: ruby;
    text-emphasis: none;
    unicode-bidi: isolate;
  }
  :not(rtc) > rt {font-size: 50%;}
  :not(rtc) > rt:lang(zh-TW) {font-size: 30%;}

意味・用法: ルビ注釈におけるルビ注釈単位を表す。

私見・補足

ルビテキストとして日本語圏で主に想定されるのは、読み方であるが、ルビが振られる文字・単語に対するテキストによる注釈として成立するのであれば何でもよい。

表示確認

ruby要素を参照。