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embed要素:HTML Living Standard各要素別メモ

概要

カテゴリー
配置できる場所
内容モデル
属性
  • グローバル属性
  • srcリソースを示す妥当なURL
  • typeプラグインMIME type
  • widthpx単位の幅を指定する非負整数。単位はつけない。
  • heightpx単位の高さを指定する非負整数。単位はつけない。
  • その他プラグインが要求する属性属性値ただし、その属性名はnamealignhspacevspaceのいずれであってもならず、名前空間をもってはならず、大文字の英文字を含んではならず、かつ、XML-compatibleでなければならない。
  • itemprop属性がある場合は、src属性は必須。
HTML構文におけるタグの省略
  • Void elementなので、終了タグはなし。ただし、開始タグの末尾をスラッシュで閉じてもよい(/>)。
WAI-ARIA
  • デフォルトroleは、なし。
  • デフォルトrole以外では、applicationdocumentimgpresentationnoneを指定可。
視覚系ブラウザデフォルトとして期待されるCSS

  embed[hidden] {
    display: inline;
    height: 0;
    width: 0;
  }
  
視覚系ブラウザにおいて期待されるレンダリング
  • プラグインによって描画されるコンテンツを表示。
  • height属性値及びwidth属性値レンダリングのヒントとして用いる。
  • W3C : HTML5.3:要求されたプラグインサポートしていない場合は、デフォルトプラグインを表示するとされていた。
ユーザーエージェントに対する特記事項
  • W3C : HTML5.3:要求されたプラグインサポートしていない場合は、デフォルトプラグインを表示しなければならないとされていた。
  • W3C : HTML5.3デフォルトプラグインは、要求されたプラグインが「サポートされてない形式」という旨を表示する程度のものでよいとされていた。
HTML extension

Microdataによれば、itemprop属性がある場合は、src属性は必須。

意味・用法

外部のアプリケーションやインタラクティブコンテンツとの結合点を提供する。

この要素代替コンテンツを持たない。

アクセシビリティ関連

私見・補足

プラグインを利用して表示するアプリケーションやコンテンツを表す。

src属性値が示すリソースが未対応のプラグインを要求する場合に、当該リソースファイルを直接ダウンロードする選択肢を示すブラウザもあるようだ。

video要素サポートしている形式の動画ファイルembed要素src属性値に指定した場合、普通に動画再生できるブラウザもあるようだ。この場合は、video要素デフォルトプレーヤーコントロールが、擬似的なプラグインとして作動しているということになるのだろうか。

audio要素サポートしている形式の音声ファイルの場合も同様。

最近は、Flashプラグインに対応しない、又は、ユーザーの許可がない限りFlashコンテンツを表示しないブラウザが増えているようである。

表示確認

ソース1

  <embed src="./sample/flash.swf" width="300" height="100" />
  
表示結果1
ソース2:対応プラグインが存在しない場合

  <embed src="./sample/dummy.xxxxxx" width="200" height="200" title="dummy.xxxxxxは存在してますが、でたらめなバイナリーファイルです。xxxxxxなんて形式のプラグインはたぶん存在しません。" />
  
表示結果2